今回も読者の方よりメッセージを
何度かいただいたので、
ママンのコメントを添えて
記事にまとめてみました。

ママンへ質問です。

いつも楽しく読ませて頂いてます。
わたしは看護学校に通っているのですが、
がん告知を受けた人や
治療中の人に対するケアを勉強中です。
そこで質問なのですが、
ママンさんは病気の告知後、
治療中に嬉しかった(支えられた)
看護師の言動はありますか?
また、悲しかった、気分を害された
看護師の言動はありましたか?
教科書で「こうしよう」と言うのは習いますが、
授業では現場の生の声を聞くことはできません。
今後がん患者さんと接することもあると思うので、
よろしければ、お聞きしたいと思ってます。
よろしくお願い致します。
A. ママンより

わたしは看護学校に通っているのですが、
がん告知を受けた人や
治療中の人に対するケアを勉強中です。
そこで質問なのですが、
ママンさんは病気の告知後、
治療中に嬉しかった(支えられた)
看護師の言動はありますか?
また、悲しかった、気分を害された
看護師の言動はありましたか?
教科書で「こうしよう」と言うのは習いますが、
授業では現場の生の声を聞くことはできません。
今後がん患者さんと接することもあると思うので、
よろしければ、お聞きしたいと思ってます。
よろしくお願い致します。

「告知後に接した看護師さんの
記憶に残る言動」とのことですが、
「一緒に、治していきましょう」と
言ってもらえたことが、
一番記憶に残っていています。
それは、乳がんという病気と
一緒に向き合ってくださるんだと感じたので、
記憶に残る言動」とのことですが、
「一緒に、治していきましょう」と
言ってもらえたことが、
一番記憶に残っていています。
それは、乳がんという病気と
一緒に向き合ってくださるんだと感じたので、
とても嬉しかったです。

穏やかな微笑みで、語尾も優しく、
不安を与えないよう気遣って
普通に接してもらったことも救いでした。
(普通に接するお話は過去記事参照↓)
悲しかった記憶は、
看護師さんからは
ほとんどありませんでしたが、
しいて言えば、
セカンドオピニオン前に
受診した病院で、
語尾の強い看護師さんが
いらっしゃったことが
思い出されたくらいです。

お医者さんとの相性が
合わなかった経験はあります。
今思うと、乳がんの告知後、
病気に関する十分な説明もなく、
流れ作業の如く進められたことが、
悲しく感じたと思います。
(過去記事参照↓)
病院のスタッフの皆さんには
たくさんいる患者の1人なのでしょうが、
患者も病院にたどり着くまでに
個々にいろんな不安や葛藤があります。
一番デリケートな時ですから
ドライに対応されることで
傷つく方も多いのです。
逆に辛い時に
笑顔で対応される看護師さん達に
何度も励まされたのを思い出します。
こんな感じですが、
少しでも参考になれば幸いです。
今回ご質問いただいた読者様は
患者の気持ちになって考えようと
努力されているので、
きっと立派な看護師さんに
なってくださると思いますよ。
ママンより

▼その他 読者の声もご参考に ▼
穏やかな微笑みで、語尾も優しく、
不安を与えないよう気遣って
普通に接してもらったことも救いでした。
(普通に接するお話は過去記事参照↓)
悲しかった記憶は、
看護師さんからは
ほとんどありませんでしたが、
しいて言えば、
セカンドオピニオン前に
受診した病院で、
語尾の強い看護師さんが
いらっしゃったことが
思い出されたくらいです。

お医者さんとの相性が
合わなかった経験はあります。
今思うと、乳がんの告知後、
病気に関する十分な説明もなく、
流れ作業の如く進められたことが、
悲しく感じたと思います。
(過去記事参照↓)
病院のスタッフの皆さんには
たくさんいる患者の1人なのでしょうが、
患者も病院にたどり着くまでに
個々にいろんな不安や葛藤があります。
一番デリケートな時ですから
ドライに対応されることで
傷つく方も多いのです。
逆に辛い時に
笑顔で対応される看護師さん達に
何度も励まされたのを思い出します。

少しでも参考になれば幸いです。
今回ご質問いただいた読者様は
患者の気持ちになって考えようと
努力されているので、
きっと立派な看護師さんに
なってくださると思いますよ。
ママンより

絶賛発売中!

コミックエッセイ ちびといつまでも
-ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-
▼クリック応援宜しくね!▼
コメント
コメント一覧 (8)
柏原昇店 店主
が
しました
母の病院が医大だったので学生、研修医が多く、若いからこそちょっと合わなかった気がしました。
あと、看護師さんに手術中待つように言われ、指示通りの場所で待っていたら、ナースステーションから「○さん(うちの名字)の輸血がーキャハハーこっちにーアハハー」みたいにされたのでイラッと…
良くも悪くも若手は合う合わないが顕著ですね💦
柏原昇店 店主
が
しました
わたしもママンと同じ年齢の時に乳がんを経験しました。わたしは病院スタッフの方にはすごく恵まれたなぁと感じています。
いつも笑顔であいさつしてくれたり、あいさつにプラス一言添えてくれたり(今日も暑いね〜とか)診察の時さりげなくタオルを反対側の胸にかけてくれたり、こちらの不安を聞いてくれたり、その不安に対してはっきりとした答えをくれたりする看護師さんは今でもちゃんと顔が浮かびます。
治療のことで不安になって泣いてしまった時、背中をさすってくれたのも嬉しくてまたさらに泣いちゃったりもしたなぁ〜
特別な言葉や行動ではなく、患者の気持ちになって対応してくれることが1番うれしいし安心できますよね。そんな病院スタッフがこれからたくさん増えてくれることを願っています。
柏原昇店 店主
が
しました
変に気を使われるのが苦手だったので・・・苦笑
化学療法の病棟でいつも楽しく過ごせたのも看護師さんのおかげでした。
バカ話に付き合ってくれたり、先生のディスりで盛り上がったり(笑)
(もちろん尊敬しているって前提ですよ~)
とにかく「普通に」接してもらえたおかげで居心地がよかったです。
「話を聞いてもらう」というのがすごく気持ちを明るくしてもらえました。
忙しい業務なので長々と話を聞いていただくのも申し訳ないのですが
ちょこっとした話だけでいいので、たまーにでいいので、
聞いていただければありがたいのかなー、なんて。
たしかに先生&看護師さんとの相性ってあると思います。
別病院の看護師さんは機械的(マニュアル命!って感じ)で苦手でした・・・
いまお世話になっている病院はそういう看護師さんがいないのが救いです。
あと、
自分の主治医がちょっと偉い先生で、検査とか針を刺す時とか
研修医先生が一緒に来て自分がモルモット(笑)になっていました。
自信もってガンバレー!と思いながらカラダを預けていました。
未来のセンセイに役立てているようで嬉しいんです。
看護師さんに対しても同じ気持ちです。採血、ガンガン刺してください(笑)
・・・なんかヘンタイ発言(笑)
前向きな学生さんですね♡応援しています(^^)
柏原昇店 店主
が
しました
私も社会人を経たママ看護学生です、貴重なママンのお話、読者さんのお話を聞かせていただき、大変勉強になりました。
ありがとうございます。
柏原昇店 店主
が
しました
「ご飯食べられました~?」と明るく普通に接してくれたのが安心出来ました。
手術直後に動けずいるときに来た看護師さんが、乱雑に私の足元に
布団を放っていったのには絶句しましたが…(使うわけでもないのにボンと
投げていかれました)
他の看護師さんが来たときにどけてもらいました。
あの1晩は大変だったなぁと今でも思います。
柏原昇店 店主
が
しました
看護師さんもいろんな方がいらっしゃいます。
男女関係なく 皆さんまじめで丁寧なので、ちょっとした事が目に余ってしまうのかもしれません。
うれしかった事は、診察・検査の時に終わるとすぐにタオルをかけてくれたりして、肌の露出時間を少なくしてくれた。緊張してた検査の時には さりげなく手を握ってくれて緊張をほぐしてくれた。
戸惑ったのは、術後直ぐにホットタオルを渡されて、体を拭くように言われたこと。(もちろんできず)2日目の人は 足先まで全部拭いてくれたのに。
あと、私も乱雑に布団を置いて行かれました(笑)
麻酔後の頭痛がひどく 2回ほど伝えたのにスルーされた。
やはり ツラい時って 過敏に感じてしまうのかもしれません。
柏原昇店 店主
が
しました
やはり不安に感じるポイントは人それぞれですが、共通して言えるのは患者というより一人の人間として接してくれると嬉しいということですよね。
皆さんも書いてますが辛い時はいつもより感情が過敏ですから、そのつもりで周りもの皆さんも接してあげてみてくださいね。
今回は私達も大変勉強になりました。
柏原昇店 店主
が
しました