ブログの更新が空いてスミマセン。
本日は漫画の代わりに
ちょっと長い記事ですが、読みごたえあるので
最後までお付き合いくださいませ。
先日Amazonサイバーマンデーセールで
工具を購入してから
家具のDIYに目覚めたパパン。
本日は漫画の代わりに
久しぶりDIYのお話。
ちょっと長い記事ですが、読みごたえあるので
最後までお付き合いくださいませ。
先日Amazonサイバーマンデーセールで
工具を購入してから
家具のDIYに目覚めたパパン。
いつかやってやろうと思っていましたが、
今回は3日がかりで長男マチャと挑んだ
ダイニングテーブルのリメイクの記録です。
次男が誕生した時に購入して
ずっと使い続けてきた
無印良品のダイニングテーブル。
でも、10年も使っていると、
さすがに傷んできてこの有様↓
オイル等も塗って大切にしてきたのですが
天板が突板(つきいた)できているため、
長く使っていると板が剥げたり、
水を含んでボコボコに…。
突板…合板などに天然の木材を薄くスライスした板材のこと
左右の板を引っ張り出すと
全長が50cm長くなる機能があり、
これが便利でとても気に入っていたのです。
こんな感じに伸びます。
捨てて買い直すのは簡単ですが、
ゴミも出るし、昔から使っていて愛着もある
このテーブルをフルリメイクして
なんとか再生できないかと考えたのです。
家族の歴史w。
子供の椅子が足部分にぶつかりボロボロに…。
こちらも合わせて修正していきます。
まずはモノタロウで天板になる
タモ材の集成材を3枚購入することにしました。
送料込みで約3万4千円也!
安いような、高いような…。
タモ材…均質できれいな木目が特徴。
硬く反発力を持っており、折れにくい。
家具の他、野球のバット、ホッケーのスティックなどの
材料としても使用されている。
集成材…断面寸法の小さい無垢材(板材)を
接着剤で再構成して作られる木質材料。
3枚の木材をつなぎ合わせて天板を作るので
ダボ穴を作っていきます。
今回使ったのはコレ↓
道具が良いとパパンのような素人にも
位置ズレなくキレイなダボ穴が作れます。
(ただし、タモ材は硬い…)
この穴にハンマーで8mmのダボを
打ち込んでいきます。
同時に木工用ボンドも塗っていきます。
今回パパンは木工用ボンドに
赤いタイトボンドを使いましたが、
防水性のある緑のタイトボンドの方が
ダイニングテーブルにはオススメです。
つなぎ合わせ…木づちで叩いてハメる。
ベルトに張りが足りなかったため
歪みやテンション調整のため辞典を挟みました。
後で知りましたが、
100均などにも売っている
PPバンドで代用できるそうですよ。
(コッチのほうが良いかも…)
木工用ボンドは高い強度を出すために
圧着が必須です。
同時に木工用ボンドも塗っていきます。
今回パパンは木工用ボンドに
赤いタイトボンドを使いましたが、
防水性のある緑のタイトボンドの方が
ダイニングテーブルにはオススメです。
つなぎ合わせ…木づちで叩いてハメる。
ベルトに張りが足りなかったため
歪みやテンション調整のため辞典を挟みました。
後で知りましたが、
100均などにも売っている
PPバンドで代用できるそうですよ。
(コッチのほうが良いかも…)
木工用ボンドは高い強度を出すために
圧着が必須です。
予算に余裕があればのクランプで
締めるのが一番オススメです。
パパンは一度しか使わなそうな工具だったので
ケチってしまい後で後悔してます。
2日目
圧着して固まった天板を
今度は丸のこでカットしていきます。
またカットする時は刃の後ろに絶対に
立たないように気をつけてね。
締めるのが一番オススメです。
パパンは一度しか使わなそうな工具だったので
ケチってしまい後で後悔してます。
圧着して固まった天板を
今度は丸のこでカットしていきます。
またカットする時は刃の後ろに絶対に
立たないように気をつけてね。
一応 丸のこの排気穴に集塵袋を付け
おがくずは貯めるようにしてますが、
それでもめちゃくちゃ飛び散ります。
(ママンからしこたま怒られた…)
やはり集塵用の掃除機を取り付けたり
防塵マスクは必須ですね。
次に電動ヤスリのサンダで表面を
なだらかに削っていきます。
80番〜120番〜240番と徐々に紙ヤスリの目を
細かくして仕上げます。
こちらは集塵機能があるため、
思ったよりおがくずが飛び散らず助かりました。
何個道具が出てくるんだか…。
足の部分は端材などに紙ヤスリを
貼り付けて丁寧に削っていきます。
マチャがいい仕事してくれました。
3日目
本日は朝から出来上がった天板に
今回は荏油(えあぶら)を塗り込んでいきます。
荏油は えごま油のこと。
食用油にも使われているので安心ですね。
その他、木工のオイル仕上げには
クルミ油やあまに油も乾きが早いので代用できます。
一方、オリーブオイルや菜種油は
乾きにくく、しばらくベタベタして
汚れるのでオススメできません。
荏油で磨くと天板がいい色になってきました。
天板の裏にドリルで穴を空けて…
アリッサのために、危ない角も切り落とし、
天板が長くなる機構もそのまま再現しました。
完成
そして3日かけたダイニングテーブルが
こうなりました。
【Before】
▼▼▼▼
【after】
まぁ、何ということでしょうw
随分立派に見えませんか?
足の部分は撮り忘れましたが、
ワトコオイルのウォールナットを塗り込み
天板と違う濃い色で仕上げました。
しっかりとヤスリがけしておくと
色が染まりやすいです。
匂いは強めなので換気に気をつけて。
サイドから天板を引き出すと
更にこのように大きくなります。
アリッサのために
それでもめちゃくちゃ飛び散ります。
(ママンからしこたま怒られた…)
やはり集塵用の掃除機を取り付けたり
防塵マスクは必須ですね。
次に電動ヤスリのサンダで表面を
なだらかに削っていきます。
細かくして仕上げます。
こちらは集塵機能があるため、
思ったよりおがくずが飛び散らず助かりました。
何個道具が出てくるんだか…。
足の部分は端材などに紙ヤスリを
貼り付けて丁寧に削っていきます。
マチャがいい仕事してくれました。
本日は朝から出来上がった天板に
今回は荏油(えあぶら)を塗り込んでいきます。
荏油は えごま油のこと。
食用油にも使われているので安心ですね。
その他、木工のオイル仕上げには
クルミ油やあまに油も乾きが早いので代用できます。
乾きにくく、しばらくベタベタして
汚れるのでオススメできません。
荏油で磨くと天板がいい色になってきました。
天板の裏にドリルで穴を空けて…
アリッサのために、危ない角も切り落とし、
天板が長くなる機構もそのまま再現しました。
そして3日かけたダイニングテーブルが
こうなりました。
【Before】
▼▼▼▼
【after】
まぁ、何ということでしょうw
随分立派に見えませんか?
足の部分は撮り忘れましたが、
ワトコオイルのウォールナットを塗り込み
天板と違う濃い色で仕上げました。
しっかりとヤスリがけしておくと
色が染まりやすいです。
匂いは強めなので換気に気をつけて。
コレが畳んだ状態で…
▼▼▼▼サイドから天板を引き出すと
更にこのように大きくなります。
アリッサのために
その他DIY関連の記事も一緒にどうぞ↓
絶賛発売中!
コミックエッセイ ちびといつまでも
-ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-
コメント
コメント一覧 (6)
ところで、DYIじゃなくて、DIYでは…( ´ ▽ ` )
柏原昇店 店主
がしました
このままバッグとか作りそう…w
柏原昇店 店主
がしました
プロの犯行と見ました笑笑笑
しかしパパンさん、工具多っ笑
聞けば最近はお手頃価格にて工具のレンタルをしている
ホームセンターなどがあるみたいですね。
いずれにしても不器用なアテシには無理です笑
全然関係ありませんが同じティーポットを愛用しています爆
柏原昇店 店主
がしました