ご存知の方も多いと思いますが、
作家の歌川たいじさん(歌さん)の著書
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」が、
この度 映画化されました。
この度 映画化されました。
それを記念して先日試写会に参加することに。
この作品は歌さんが幼い頃から母親に受けた
屈折した愛情と虐待、
そしてそのトラウマを共に乗り越えてくれた
周りの人達との友情について深く描かれています。
※画像は公式のフェイスブックより
当のご本人に会うと、
そんな過去を感じさせる部分は微塵もなく、
いつも明るく 誰に対しても気さくな方なので、
原作を読んだ時、こんな壮絶な過去が…
と正直驚きを隠せませんでした。
そしてそのトラウマを共に乗り越えてくれた
周りの人達との友情について深く描かれています。
※画像は公式のフェイスブックより
当のご本人に会うと、
そんな過去を感じさせる部分は微塵もなく、
いつも明るく 誰に対しても気さくな方なので、
原作を読んだ時、こんな壮絶な過去が…
と正直驚きを隠せませんでした。
今回の試写では
どれだけ原作に迫ることができているのか?
または違うアプローチで
この作品をどう表現できているのか?
非常に興味がありました。
まず、気づいたのが映画と原作の違う箇所が2点。
この映画では歌さんの作品によく出てくる
LGBTの描写について直接触れてはいません。
タイジ役の大賀くん 超演技派で驚いた
ただ、登場する役者(タイジ役の大賀くん)の
細かな所作で、なんとなく…もしかして?と
思わせるのが にくい演出なのです。
次に虐待についての描写ですが、
予告動画では生々しそうに見えますが、
映画の中では原作よりマイルドに描かれており、
バイオレンスが苦手な方でも
見やすい演出になっています。
詳しい内容については控えますが、
開始早々会場のいたるところで鼻をすする音が…。
しかし見た後、なんだか前向きになれる
そんな映画に仕上がっています。
ぜひ皆さんにも見て感じて欲しいです。
上映後、歌さんご本人がご登場し…
映画の制作裏話についてや、
ご自身の当時の写真を見せて頂きながら
トークが弾みます。
主演の大賀君・吉田羊さん をはじめ、
脇役のキャストの皆さんが実物にそっくりで
見事なキャスティングだと思わず関心。
(実はウチのママンが吉田羊さんにシルエットが似ていて
映画を見ながら違う意味でヒリヒリしてましたw)
スピルバーグの「レディープレーヤー1」にも出演していた
見やすい演出になっています。
詳しい内容については控えますが、
開始早々会場のいたるところで鼻をすする音が…。
しかし見た後、なんだか前向きになれる
そんな映画に仕上がっています。
ぜひ皆さんにも見て感じて欲しいです。
上映後、歌さんご本人がご登場し…
映画の制作裏話についてや、
ご自身の当時の写真を見せて頂きながら
トークが弾みます。
主演の大賀君・吉田羊さん をはじめ、
脇役のキャストの皆さんが実物にそっくりで
見事なキャスティングだと思わず関心。
(実はウチのママンが吉田羊さんにシルエットが似ていて
映画を見ながら違う意味でヒリヒリしてましたw)
スピルバーグの「レディープレーヤー1」にも出演していた
助演の森崎ウィン君もいい味出しています。
特に歌さんの子供時代を演じた子役が
当時の写真と瓜二つで見間違うほどでした。
この子役の演技が涙をそそる
そして最後に歌さんより、
この映画ができるまでの経緯について
涙ながらに語っていただきました。
幼児虐待について触れた映画を誰が見るんだ
と、周りからも言われたそうですが、
つい最近も目黒区で幼児虐待により
また幼い命が失われました。
自分は運良く周りに恵まれたから
こうやって今があるけれど、
辛いからと、このテーマから大人が目を背けると
今、この問題に直面している子供たちを
誰も守ってあげれないと…。
周りの人たちに助けられたことで
母親を真正面から受け止めることが
できるようになったという歌さん。
この映画もその部分に注目して見て欲しいそうです。
歌さんのコメントを聞いて映画の裏側にある
何か強い使命感を感じたパパンです。
後で歌さんと2ショット!ハートマーク頂戴しましたw。
上映後、映画の中に重要なアイテムとして登場する
母直伝の「まぜご飯」があるのですが、
参加者全員にお土産として頂戴しました。
(歌さんが早起きして作ってくれたそうです)
お土産に混ぜご飯に肉筆メッセージとチョコケーキまで
全員分準備するだけでもどれだけ大変か…。
この細かな気配りが人気ブロガーたる
特に歌さんの子供時代を演じた子役が
当時の写真と瓜二つで見間違うほどでした。
この子役の演技が涙をそそる
そして最後に歌さんより、
この映画ができるまでの経緯について
涙ながらに語っていただきました。
幼児虐待について触れた映画を誰が見るんだ
と、周りからも言われたそうですが、
つい最近も目黒区で幼児虐待により
また幼い命が失われました。
自分は運良く周りに恵まれたから
こうやって今があるけれど、
辛いからと、このテーマから大人が目を背けると
今、この問題に直面している子供たちを
誰も守ってあげれないと…。
周りの人たちに助けられたことで
母親を真正面から受け止めることが
できるようになったという歌さん。
この映画もその部分に注目して見て欲しいそうです。
歌さんのコメントを聞いて映画の裏側にある
何か強い使命感を感じたパパンです。
後で歌さんと2ショット!ハートマーク頂戴しましたw。
上映後、映画の中に重要なアイテムとして登場する
母直伝の「まぜご飯」があるのですが、
参加者全員にお土産として頂戴しました。
(歌さんが早起きして作ってくれたそうです)
お土産に混ぜご飯に肉筆メッセージとチョコケーキまで
全員分準備するだけでもどれだけ大変か…。
この細かな気配りが人気ブロガーたる
所以(ゆえん)なのかもしれませんね。
映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
いよいよ11月16日(金)全国ロードショーです!
皆様も是非ご覧になってください。
<追伸>
お土産にいただいた“混ぜご飯”と
“チョコケーキ”は家族で美味しくいただきました。
映画にも出てくる“混ぜご飯” お皿に盛り付けてみました
ママンとマチャも美味い美味いと絶賛!
チョコケーキはアリッサが一人でペロリ…w。
どこかパパンの実家の味に似ていて、
帰省して母に会いたくなるそんな味でした。
超美味でしたよ!歌さん!
会場でお声がけさせて頂いたブロガーの皆様も
この場を借りてお礼申し上げます!
小豆さん、あねこさん、イッチャマンさん、
なとみさん、中山さん、NOBOさん、ヤナマリさん
映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
いよいよ11月16日(金)全国ロードショーです!
皆様も是非ご覧になってください。
<追伸>
お土産にいただいた“混ぜご飯”と
“チョコケーキ”は家族で美味しくいただきました。
映画にも出てくる“混ぜご飯” お皿に盛り付けてみました
ママンとマチャも美味い美味いと絶賛!
チョコケーキはアリッサが一人でペロリ…w。
どこかパパンの実家の味に似ていて、
帰省して母に会いたくなるそんな味でした。
超美味でしたよ!歌さん!
会場でお声がけさせて頂いたブロガーの皆様も
この場を借りてお礼申し上げます!
小豆さん、あねこさん、イッチャマンさん、
なとみさん、中山さん、NOBOさん、ヤナマリさん
(※50音順)
※女性ブロガーの皆様は服装で印象が変わるので
あの場では誰が誰だか…?失礼ありましたらゴメンナサイ。
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あの場では誰が誰だか…?失礼ありましたらゴメンナサイ。
コメント
コメント一覧 (3)
柏原昇店 店主
がしました
かなりたくさん映像を観ることができまして・・・
ものすごく引き込まれました。
なんでしょう、たいじ少年の時期がちょうど今の我が家と
同じくらいと言いますか。
吉田羊さんの目線になったり小山春朋くんの気持ちになったり。
二人のやりとりを見てとても他人事に思えなかったり。
とても考えさせられました。
あ、そうそう。
たいじ少年の子は小山春朋くんと言います。大好きな子役さんです。
「にほんごであそぼ」にも出ていますよ♪
一時期、俳優の佐藤二朗さんと似ていると話題にもなりました。
たいじさんのブログ、面白いですよね♪
しかもお料理上手みたいですし。
手作りのまぜご飯とチョコケーキ、いいなぁ♡
柏原昇店 店主
がしました
お見事です(笑)
映画に関してはまるっきり家の母親(73歳)の子供の頃の話にそっくりすぎて、逆に怖すぎるけど、むしろ映画は観に行けたら是非いかせて貰いたいと思ってます。
虐待は昔から今にかけても縁は切れないでしょうと私は思ってます。
自分は子宮筋腫で全摘出してしまい、子供には結局縁は有りませんが小さい命は母親が主に駄目にしてるのには残念です。
怒りをぶつける場は押さえる場は┅┅
悩みの大きな1つですよね。防御策がない(泣)
柏原昇店 店主
がしました