
少しでも再発のリスクを避けるため、
近年では病院側に全摘を進められるケースが
多いと思います。
でも、ママンはリスクを負ってでも
温存手術を望みました。
難しい選択です。
あなたならどちらを選びますか…?
次回は手術の手順について
触れてみたいと思います。
前編からどうぞ↓C先生とも術前検査検査を2度ほど↓
イラストレーター“柏原昇店”が描く二男一女の育児・子育て4コマ漫画。 家族を白くまのキャラクターに差替え、子供の成長、日々の暮らし、ママの乳がんの闘病記やその後の経過について時に真面目に時に楽しく、マンガで描いています。 現在は無事ママンの乳がん闘病を乗り越え、末っ子アリッサを中心とした「おてんば娘編」に突入中。乳がんを乗り越え元気にやっている我が家の記録が皆さんのお役に立てれば幸いです。
前編からどうぞ↓C先生とも術前検査検査を2度ほど↓
コメント
コメント一覧 (23)
毎日 猛暑が続いています
お体 大丈夫ですか?
私は 全摘していたら 良かったと思いました
最初 クリニックの先生も 手術した病院の先生も 部分切除で 大丈夫っと 言ってました
何度も 部分切除で大丈夫ですか?と言うと
そんなに全摘したいの?って
そんなに 言うなら 部分切除でも 大丈夫なんだと思い(でも やっぱり 不安ありました)
※でも 癌が残っていれば 再手術とは 言われていました
で 先生が言うように 部分切除しました
でも あの時 推して 全摘すれば 良かった
結局 断面プラスで 再手術になり
『また 部分切除しても 残ってしまうかもしれないし 残して 放射線治療しても 当てる部分が 何処まで 当てるか 難しいところ』
『リスク考えて 全摘が良い』
それなら 最初から言えよ!って
1ヶ月後 二度目の手術は 本当に 苦しかった 辛かった
なんで なんでって
その分 お金もかかるし 限度額とはいえ 貧乏人には 大金でしょ
でも こればっかりは 先生も 手術してみないと
わからない所もあるんじゃないかな?と思うようになりました
ママンさんも 考えてください
全摘は 本当に 辛い
女にとって 全摘
いくら 再建あるといっても
それはそれで 色んな リスクもあるようで(私は まだ再建してません)
ましては まだ 若いし お子さんも 小さい 辛い 決断だと思います
この先 考えてください
頑張ってください
術後は、もともと胸が大きい方ではなかった(T^T)というのもありますが、きれいに一本の線が入っているだけで、悪い部分が全部とれた!というすっきりした気持ちでした。今は張り付けるタイプのパットなどもあり、温泉も入れるらしいので、生活の上での制限は少なくてすむのではないかと思います。主人は「胸がちいさくて良かったね」と言ってます…(._.)
私の病気仲間も、温存にこだわり、術前化学療法で、腫瘍を小さくして手術しましたが、結局、再手術になりました。
私も、温存するかどうか、考えましたが、大きめだったのと、悪性度が高いので全摘しました。
私は温存でOKと言われ手術を受けました。
術前の説明では「胸の形は当然、いびつになります」とは言われていたものの、
思っていたより切除範囲が広くて、小さい胸なら全摘位だったそうです。
自分の術後想像が甘かったので相当ショックでした。
色々調べると全摘→再建のほうが以前と全く同じにはならないけれど、見た目には
綺麗になるていうのを見ると、体(金銭も)負担はすごくあるけれどそれの選択も有りかなって思います。
(外見ばかりの話でごめんない)
ママンさんの後悔しないほうが温存ってことでしょうか?
腫瘍のでき方や大きさ、リンパに転移があるか等、これも個人差があるのかもしれませんし、医師や病院によって考え方も違いがありそうですね。
結果、前から見るとあまり遜色のない胸で(もともと小さかったけど)今は満足しています。
再発転移は、そうなった時また考えようと思います。
全く以て、理解に苦しみます。
私は知人に、そうやって早くに亡くなった友人、先輩が3人います。
一人は手術さえ拒否で民間療法に頼ってあっという間に全身転移。
痛みにのたうちまわって、妹に迷惑かけて亡くなりました。
こんなことにならないことを願いますが、やはり理解に苦しみます。
最初は温存できると聞いていたのですが、思いの外、範囲が広くリンパも取りました。
ずっと温存したいと望んでいましたが、最後は医師と家族みんなで説得しました。が、同じ女性としてすごく涙しました。
パパンさんもとてもお辛かったかと思います。
ママンさんの気持ちを尊重したいけど、葛藤しますよね・・・(>д<)
乳癌の性格やステージなどその人それぞれだからいろんな方法がありますよね。ママンさんも相当考えられてのことでしょう。全摘にしろ温存にしろ、自分が納得していなけれはできないなと思います。
子どもが3人いたら温存を望んではいけませんか?女性にとって乳房は、子どもに母乳を与えるための道具ではありません。ママンさんの命を思ってのコメントだと思いますが、どうか、年齢、結婚の有無、子どもの有無、職業の如何によってそのような差別はしないで下さい。
同時に、全摘した方は、温泉やプールに入る際どんな気持ちでおられらか、どんな工夫をされて入浴されているかご存知でしょうか。
なお重複しますが、温存でも全摘でも再発率はさほど変わらないというエビデンスのもと、私は温存です。また、片方の乳房を全摘しても、もう片側に再発される方もおられます。
本当にきれいな傷だったのですが、その後 断端陽性のため全摘することに。
私は温存ができなかったことより、断端陽性だったことがショックでした。
そして抗がん剤(4種カクテル)のせいか、胸が極端に萎んだのもあって
全摘ののち、再建+健側は豊胸しました。
自然で、とても満足。術前よりもスタイル良くなってウキウキです。
温存のままだったら、微妙な胸で鬱になっていたかもしれません。
放射線治療しちゃうと再建できないですからね・・・
私は前夫がガンのため死別しており、いまは再婚した夫との間に2歳になる娘がいます。
前夫はガンを発見した時は手術できない状態で、同部屋にいる手術待ちの患者さんが羨ましかったです。だって治療を選択するチャンスがあって生きるチャンスがあるのですから。
その経験から、もし自分が病気になったら、切れるうちはちゃんと切って治したいと思うようになりました。
それもあり母として子供の成長を見たいという思いがあれば、安全サイドに倒した医師の提案は受け入れてもいいかと思ってたので今回の記事は衝撃でした。
「リスクがあっても…」ってリスクが当てはまったら命に関わると思うのですが、なぜママンさんはそれでも温存したいと思ったのでしょうか。
自分と正反対の決断だったので、是非お伺いできればと思います。
こんなこと言ったら、がんの方に申し訳ないです。
でも、胸は小さくて良いのです。
手術変わってあげたいくらい…
なんて言ったら家族に申し訳ないですね。
すみませんm(_ _)m
胸より顔が可愛いほうがいいな~
リンパ節に転移があったし、当初主治医から全摘の可能性も示唆されていたので、気持ちは全摘に決めていました。
ですが、術式決定の際に主治医より温存でいけるね〜と言われ、間髪せず全摘でお願いします。と詰め寄りましたが、ひきつれ感とか術後の身体の負担を考えると温存できるならした方がいいと思うけど·····と言われました。
簡易生検の結果でその場で全摘の可能性もあるとの説明を受け、判断を主治医に委ねて温存を選択しました。
結局腫瘍にのりしろを大きく取ることで温存となりました。(腫瘍3.8×1.7→切除5.5×1.7)
今はリンパ節を取った影響で脇のひきつれがとてもストレスです。
病気は性格も進行も人それぞれ。
治療とは主治医や家族のサポートを受けながら、自分の決めた事に不安を感じつつも自己責任という孤独のなか行うものと思います。
とても突き刺さる内容で また ついコメントです
自分が 1月に全摘とリンパの切除手術を受けた 感想ですが
術後半年 切除側の腕は 上がるけど浮腫むし 傷もまだ痛みます リンパも切ったのが大きいと思いますが
結構ストレスあります
そして 再発に対してとか 外見について とか
全摘したからといって 安心は正直ないです
外見は 工夫で何とかなっているし 温泉とか行ったけど 人目は気にならなかったし 入浴は人が少ない時間を選ぶとか 自分から出来ることはありました
要は 状態も治療法もメンタルも人それぞれ
ガン細胞も なってから知ったけど 人それぞれ
私は子どもを 思い切り抱っこしたり 未だできません ストレスです 悲しいです
全摘したって しなくったって 色々あります
でも 全部自分が 悩んで 選んで 家族と向き合って 決めた事 辛く感じたときは そう思って 現実を闘い明るくします
まだまだ闘います いつも更新楽しみです😊
私もそうでした。
私の場合は、術前の抗癌剤がよく効いて、見つけにくいほどになってくれたので、温存にしましたが、それでもそれで正解だったのか、迷いはしました。
でも、温存でも全摘でも、再発する率は同じだという事、そして、信頼していた看護師さんが
「どちらを選ばれても正解ですよ。」
と言ってくださったことが決め手となりました。
医師も
「よく、私が先生の奥さんだったら、どちらをすすめますか?と聞かれますが、私はたとえ妻でも本人の意思に任せます。」
と、言っていました。
だから、どちらを選んでも、それは間違いではないと思います。
温存だと術後の回復は早いです。
全摘は、余分に身を削るので、回復に時間がかかり、周りの皮膚を寄せて縫い合わされるので、つっぱり感がひどく、リハビリが大変だと聞きました。
癌のタイプや、癌の大きさ、転移の有無によって、医師とよく相談して決めるべきとは思います。
結果的に、再発してしまっても、その時の選択が間違っていたからだ、とは思いません。
機械にもうつらないほど小さなものが、身体のどこかに潜んでいて、それは、一生発症しないかもしれないし、明日にでも発症するかもしれない…
そんなことは誰にもわからないと思います。
乳がんは、他のがんと違って特殊だとも、医師から聞きました。
怖がらせる訳ではありませんが…乳がんについては10年一区切りではありません。20年後でも再発する方はいます。
と。
一生、再発を気にしながら生きていくことにはなりますが、怖がって怯えていたら消えてくれるわけではないので、それならば笑う事を私は選びます。
ママンさんもそうですよね。
笑って免疫を上げてきたんですよね。
なので、私も笑います!
一つ一つお返ししたいのですが、時間的な制約もあり、今回はまとめてお返しさせていただきます。
まず、「ちびいつ」では、いつもわざと“こうするべき”といった表現は極力避け、読者の皆さんに問いかけるような形で描いています。
もちろん状況や考えが個々に違うので、当然今回のように意見が対立することがあるからです。
でも、正しいかどうかは別として、我が家なりの答えは出しています。というか出しました(汗)。だって一年前のお話を今描いてますから…。
凄く親身になって読んでいただき、感情移入もしてくださり感謝していますが、あくまで乳がん患者の闘病記の一例です。
全ての皆さんのお手本になる行動を必ず取っているわけではないので、その点だけは御理解いただけますと幸いです。
そして皆さんのご質問や疑問に対して、漫画の内容で徐々に触れていきますので、もう少しお待ち下さいね。
ご不便・ご迷惑おかけします。
そういう方のために、一週間遅れですが一部同じ内容をLINEマンガとマンガボックスにも一定期間公開しています。ぜひそちらをご利用いただけますと快適にご覧頂けると思います。
blogはTVと同じで、誰でも無料で利用できる代わりに、広告収益で成り立っています。非営利なボランティア団体でさえも実は運営にはお金がかかるわけで、完全無料で充実したサービスというのはそれだけ難しいのです。
そしてこの「ちびいつ」も、そんなライブドアブログさんのご支援のもと運営されています(全然採算は取れてませんけど…w)。その結果、LINEマンガやマンガボックスにも一部話数を提供できているのです。
このblogで最新話や過去記事をご覧になりたい場合は、「ちびいつ」をご支援するつもりで広告バナーを少し我慢して頂けると幸いです。
今後とも「ちびいつ」を宜しくお願いたします。
ちびいつのママンさんと同様に我が家にもちびがいるので、残して逝くということができず生命優先です。たとえ抗ガン剤で腫瘍が小さくなってなくなったとしても、全摘を選択します!(再発の率が変わらなかったとしてもです。)
というのも、自分の思いよりもこれ以上ちびに寂しい思いをさせたくないというのが心情だからです。
ママンさんがどんな選択をされたとしても、同じ闘病者として応援しております。
お互いに沢山笑って癌をやっつけましょう!
これからもブログ楽しみにしています。
パパンさんも、ブログの更新と家事や育児で大変だと思いますが、無理をなさらずにご自愛くださいませ。
私の場合は、ハーツー陽性だったので術前抗がん剤の効き目がよくてもはじめから全摘出の方向で治療を進めてました。 同時再建もしてません。
全摘出しても、シリコンパットや人工ボディーなど様々なケアグッズがあります。色々とお試し中です。全摘出して、かなりすっきりとしたので特に落ち込みませんでした。胸はなくとも美貌がある!と心の中で思ってます。
おっしゃるとおりだと思います。にゃかにゃかさんのご判断も正解だと思います。
温存と全摘では局所再発率が約10%ほど違いますから、あの抗癌剤治療をもう一度と考えると10%でも再発率を下げたいですよね。我が家は温存を選びましたが、この話をきっかけに皆さんの意見交換ができて本当に良かったと思っています。
>ももりんさん
「胸はなくとも美貌がある」超ポジティブで素晴らしい!多分ママンも人工物は極力入れたくなかったらしく、全摘だった場合、多分ももりんさんと同じ再建はしなかったのではないかと思います。だから温存の可能性を模索してたのかもしれませんね。
今46なのですが、医師が幸い部分切除が可能ですと言ってたのでラッキーなのかもしれないです。
色々聞いた所、このくらいの年齢の方ですと残したい人が多いと思います、自分も残すと思いますと医師もいってました。
そして残さないほうを選んでごめんねって気持ちがいっぱいです。
寂しいですけど、リスクが怖いのです