育児マンガでスタートした当ブログは、ママンの乳がん闘病を乗り越え、現在おてんば娘編に突入。育児・暮らし・乳がん闘病をテーマに時におかしく時に真面目に日々描いてます!
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教えてください。
娘を殺したのは私でしょうか?


この強烈なキャッチコピーで始まる
この映画のタイトルは、
11月16日(金)全国ロードショーの
「人魚の眠る家」
320
原作:東野圭吾  監督:堤 幸彦

お声がけいただきまして、
一足先に試写会に行ってきました。

その時のエピソードは↓
またやってしまった! 子どもとの添い寝あるある
1m
泣いていたのはこの映画の影響だったのです…w。

東野圭吾作品は「秘密」と「容疑者Xの献身」
ぐらいしか読んだことがなかったのですが、
今回は「脳死」という非常に難しいテーマを
扱った作品の映画化です。


冒頭から主人公(出演:篠原涼子 西島秀俊)の
娘がプールでの事故をきっかけに
意識不明のまま眠り続ける
ところから話が始まります。

InM
改めて篠原涼子の迫真の演技に上手だなと…。

落とし所によっては当事者の方々を
傷つけかねない非常に難しい内容で、
どこで話を終わらせるのか?と
ずっとハラハラしながら見てしまいました。

脳死かもしれない我が娘を
科学の力で動かそうと試みる夫婦ですが、
少しづつ歯車が狂いだすのです…。
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出演のお二人も良いのですが、
個人的には研究者として出演した
坂口健太郎がいい味出していてうっとり♡。

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イケメンだし、演技上手いし、最高だな…

生と死について非常に考えさせられる内容で、
何を持って死とするのかという問題を
ずっと問われているような気がしました。

終盤の眠り続ける娘との一幕は
娘を持つ親としては涙なくしては語れない…。
3

そして最後10分、東野作品らしい
抜けていたパズルのピースが
パチっとハマり話は終焉を迎えます。

映画を見て帰宅すると
我が子を抱きしめたくなるそんな作品でした。

4

11月16日(金)全国ロードショーの
「人魚の眠る家」
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