ママンのようにステージの進んだ
患者に対しては、正直どこの病院でも
最初はドライな対応でした。
それもそうです。
伸るか反るかの状態の患者さんに
大丈夫ですと励ますわけにはいかないし、
神妙な面持ちで気を沈めさせるわけにも
いきません。
結果、淡々と病状を伝え、
ドライに対応するしか無いのかもしれません。
ドライな対応に不安を感じている患者さんは
医師側の立場になって考えると
少し理解できるのではないでしょうか?
でも、先生との相性も絶対にあります。
それでも合わなければ病院を変えるのも吉!
患者に対しては、正直どこの病院でも
最初はドライな対応でした。
それもそうです。
伸るか反るかの状態の患者さんに
大丈夫ですと励ますわけにはいかないし、
神妙な面持ちで気を沈めさせるわけにも
いきません。
結果、淡々と病状を伝え、
ドライに対応するしか無いのかもしれません。
ドライな対応に不安を感じている患者さんは
医師側の立場になって考えると
少し理解できるのではないでしょうか?
でも、先生との相性も絶対にあります。
それでも合わなければ病院を変えるのも吉!
前回のお話は↓
コメント
コメント一覧 (10)
今だったら「もうちょっと親身になってくれても…」と思ってたかもしれません。
でもママンさんと一緒で何回も顔を合わせたら打ち解けられたと思うので、ドライから始まるのかも。
医者の笑顔は安心に繋がるけど、みんながみんなそうではないし、むしろ「何へらへらしてるんだ!」と言われかねないし…うーん、難しい
「大丈夫。治るから」って
まぁ、病気の種類とか全然違いますけどね(笑)
主治医が変わった時に感じました
話し方は柔らかいんですが
淡々と話しを進められる感じがして…(´-`).。oO
大学の附属病院だから患者さんも多いし
一人ひとり聞いていくと大変なんだろうな…と
経過良好だからそれでよしと思って(๑˃̵ᴗ˂̵)
あっ、ちゃんと聞きたい事には質問すれば
答えてくれます(*´-`)
先生たちも多忙な中、1日何十人もの重病患者さんと接する機会も多いのでいちいち感情的に接していたら体が持たないもの分かるんですけどね。
そんな中でも、親身になって対応してくれる先生がいたり、事務的に診断するだけの先生もいます。だから病院選びって大変なんですよね…。
是非、皆さんにも納得のいく先生に治療してほしいものです。
先生は検査の時から言葉少なめで淡々とした印象でした。
『乳がんです。』とさらっと告知された時は頭が真っ白になりました。
やっと打ち解けてきたのは入院前からです。
入院中の回診で冗談を言うような先生だと分かりホッとしたのを覚えています。
今行っている総合病院の乳腺外科の先生はお一人で沢山の患者さんを抱えていて、予約していても2~3時間、時にはそれ以上待つ事もあります。
質問した事はきちんと答えて頂けますが、最初はなかなか上手くコミュニケーションが取れませんでした。
皆さんこういう病気だと不安だし、患者さんの中には鬱で薬を飲んでいらっしゃる方もいてもっと優しく接して欲しいとおっしゃっている方もいました。
最初から上手く行かなくても、他の患者さんのお話を聞くと先生の良い評判を聞く事もあるし、私は長い待ち時間は色んな方とお話をしています。
でも、優秀な外科医だという事で
約1年半我慢してきました。
でも術後の点滴も残すところ後3回
というところで
点滴前の診察で
その医師のいつも以上に
心ない言葉と態度に傷付き
その後の点滴室で涙が止まらず。
どーにも我慢できなくて
乳がん専門の認定看護師さん
(髪や爪など、治療中の副作用で
ケアすべきところについて
相談に乗ってくださる方。
心のケアもしてくださいます。)
に相談しました。
ここに書くには長くなるので割愛しますが
その看護師さんのおかげで
担当の外科医の性格がよくわかり
さらに、言葉足らずの医師に代わって
私が聞きたかった術後の色々な事も
その看護師さんが教えてくださいました。
担当医を変えることも
一つの手段だという事でしたが
結果として、私の場合は
点滴も後2回だし…と言う事で我慢する事に。
看護師さんも
「次の診察の時は、なるべく
私がつくようにして
目を光らせますね!」
と言ってくださり
何とか乗り切れそうです。
先生方、特に命の危険のある手術やがん治療などに関わる医師は、おそらくは
感情に飲み込まれて必要な情報の提供や相談内容をし損ねないようにしているのではないか、と思いました。
もちろん患者さん側からすると、大事な家族や自分の命ですから、寄り添う気持ちが少しでも多い方が信頼が置けると思います。
けれど、医療者も人間です。医療者は皆心のケアや共感について何度もたたき込まれ、患者会にも参加して、自分が体験していない苦しみを分かろうとしますが、
患者さんたちの感情に飲み込まれてしまうと冷静な判断が出来なくなる可能性が考えられます。
なので、ママンさんや他の皆様の体験の中で、淡々としている…と感じられる部分のうちの一部は、無意識に医師が冷静な部分を崩さないようにしていると思います。
この患者さんにとって必要な治療方法と、患者さん自身の考えとを併せた結果、最も効果的な治療を(リスクの説明も漏らさずに)提供しなくては。と、常に考えているはずなのです。
もちろん、性格的にどうなのこの人…もいるでしょうが…。
極端な話ですが、家族が倒れて病院で心臓マッサージをしている最中、家族の不安に飲み込まれて泣きながら心臓マッサージをしている医師は不安になります…。(そんな人はいませんが…。)泣かずに集中してやって欲しいと思うんです。
そしてデータの改善や治療が功を奏した時の医師の笑顔は、それがその医師の本来の素顔だと思います。
文章だとうまく書けず、解りにくかったらすみません…。
医師に話しにくい、聞きにくい、どういう意味なんだろう。何なのよあれは!等はぜひ看護師に話していただけたら幸いです。
長々失礼いたしました!
皆さんのコメント読んで、改めてなるほど…と思うことがたくさんあり、
一部セリフを書き換えて修正しておきました。
貴重なご意見いつも助かりますm(_ _)m。
今年、二回入院・手術をした者です。
その中で色んな先生と出会いましたが、冷静に対応されるのは共通でした。
別の病気だったので、二人の主治医にお世話になりました。患者との距離をあえてとっている大学病院の教授先生と、患者との距離の近い若手のドクターです。
大学病院の教授はテレビ出演もよくされている、いわゆるスーパードクターでしたが、初めて診察を受けた時はパソコンと向かい合っていて殆ど目が合わず、腕はあるんだろうけど信頼していいのか不安になりました。あまりコミュニケーションが上手く行かず不安だったので、セカンドオピニオンも利用した上で、腕は確かだし、教授先生の治療方針にも納得が行ったので、結局は教授先生の大学病院でお世話になりました。しかし、大学病院という特殊な環境だからか、入院してからは殆ど教授先生は顔を見る事なく、その下の先生達が対応してくれ、退院後の外来もしれっと下の先生に変えられていて、なんだか微妙な気持ちになりました。
別の病気でお世話になったもう一人の主治医は若い女医さんでしたが、話をしっかり聞いてくださる先生でした。話をするときもしっかり目を見て向き合ってくれ、不安に思っている事はないか毎回心を砕いてくれるので、すごく安心出来ました。入院中もこまめに様子を見に来てくれたり、手術の前日にはご自身の体験談を話してくださってこちらの緊張をほぐしてくれたりと、とても良い先生でした。
病院の設備や手術の腕ももちろん大事ですが、やはり信頼して任せられる先生との出会いが大事だなと思いました。手術が終わっても外来で長い付き合いになりますし、不安に思っている事を気軽に相談できない環境は良くない。フィーリングは大事です。